具体的にキャリアコンサルタントって何をするの?
「具体的にキャリアコンサルタントって何をするの?」
よく聞かれる質問のひとつです
たしかに 何となくわかるようでわからない感じがしますね…(笑)
実はキャリアコンサルタントと言っても
ひと言では言い表せないほどに様々な領域の方々がいらっしゃいます
小中学校、高校、大学などの学校教育関連の進路指導
公共職業安定所(通称 職安)や大学のキャリアセンター(職業指導のみ)
一般企業の人事・労務・教育関連部門
若年者向け(15歳~34歳)の就労支援関連(ジョブカフェなど)
他にも
ニート・フリーター・生活保護受給者向けの就労支援であったり
刑務所の受刑者などに対する就労支援の担当の方もいます
数え上げれば キリが無いほどです(笑)
元々 キャリアコンサルタントは
公的資格(例:英検・日商簿記など)だったのですが
2016年4月より国家資格(名称独占資格)となり
さらに
政府の10万人養成計画により
様々な業界や関連領域にてキャリアコンサルタントは今も増え続けています
しかし
企業でも学校でもそうなのですが
様々な業界や関連領域のキャリアコンサルタントはいらっしゃるのですが
そのほとんどが
就業関連および労働に関する支援です
つまり 言い換えると
サラリーマン(労働者)になるため
あるいは
サラリーマン(労働者)のための支援がほとんどです
サラリーマンとしての生き方自体
私は否定するつもりは全くありません
しかし
サラリーマンの生き方にはどうしても
”誰かの都合に合わせて生きていく”
その為 仕事内容、働く時間、場所などの環境や収入などに限界があります
なので 会社や組織なども含めて
そのように思い 私は
起業専門のキャリアコンサルタントとして
何にも縛られずに自分で考えて 自分で選択して生きたい方に向けて
支援活動をさせていただいています